自己軟骨細胞シート
-
自己軟骨細胞シートは、患者さん自身の細胞からシートを作製して軟骨欠損部位にシートを移植する先進医療です。2020年に先進医療Bとして承認され、現在は治療を実施しており、細胞シートの製造を受託しています。
治療方法
-
患者さん自身の健康な軟骨組織から細胞を採取し、その細胞をシート状に培養します。そのシートを3枚に重ねて欠損した軟骨部位にシートを移植します。
自己軟骨細胞シートの現状
2011年 - 2014年 | 東海大学にて臨床研究開始し、8症例実施 |
---|---|
2017年 | 台湾メタテック社へ導出 |
2019年 - | 厚生労働省の先進医療会議において東海大学が申請し、先進医療Bとして承認 |
2020年 | 東海大学で先進医療Bの開始し、当社において自己軟骨シートの受託製造開始 |
現在 | 先進医療Bの製造を東海大学より引き続き受託 |
細胞シート事業
軟骨細胞シート
セルシードの製品・サービス
お問い合わせ
細胞シート事業に関するお問い合わせは以下よりお願いいたします。