ごあいさつ

2022年の始まりにあたり、ご挨拶申し上げます。
2021年も新型コロナウィルスの影響はあるものの、日本においてはワクチン接種が進み、新規感染者は減少傾向となり経済活動が動き始めています。しかし世界に目を向けると新型ウイルス拡大や世界的なインフレ懸念など先行きは依然として不透明な情勢が続いております。
再生医療支援事業では、2021年9月に販売数量の増加に対応するため細胞培養器材新製品の開発・製造施設「青海セルカルチャーイノベーションセンター」を新設しました。今後もさらなる生産体制の充実、品質の確保への取り組みを強化しつつ、長期的かつ安定的な収益の確保に努め、企業価値の向上を目指して参ります。
細胞シート再生医療事業においては、2021年7月同種軟骨細胞シートの研究開発課題がAMEDの補助事業に採択されました。当社で商用のセルバンクを構築し、2022年末の治験届提出を目指し研究開発を加速しております。
自己軟骨細胞シートにおいては、東海大学の先進医療向けの受託製造を2020年に引き続き行っております。

2021年11月に第2回細胞シート工学イノベーションフォーラムを開催いたしました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催となりましたが、全国から多くの研究者や企業の方々にご参加を賜りました。当日の様子はYouTubeにてご覧いただけますので、ぜひご覧ください。 https://youtu.be/LCsfq9KSB3Q

今後も、再生医療の一日も早い実現、事業化に向けて引き続き努力を続けていく所存です。
本年も引き続き支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、旧年中に賜りましたご厚情に感謝いたします。
本年が皆様にとってすばらしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

橋本 せつ子