セルシードの再生医療


日本初の再生医療基盤技術
「細胞シート工学」を世界へ
セルシードは「日本初の細胞シート工学を基盤とした治療法を
世界中の患者さんへ一日でも早く届けたい」思いで、
日々チャレンジしています。
細胞シート再生医療製品の事業化に向けた取り組みを続けてまいります。
セルシードのビジネスモデル
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再生医療は、失われた臓器や損傷あるいは機能が低下した臓器を再生して治療する新たな医療です。セルシードは、大学の先生方が研究開発した成果をシーズとして、当社またはパートナー企業と治験を行い再生医療製品として製品化することで、日本だけでなく世界の医療へ貢献することを目指しております。
細胞シート工学の3つの基盤技術
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1.細胞シート工学
温度応答性細胞培養器材を用いて細胞をシート状に回収する技術です。この技術を用いて作成された細胞シートは、従来の医療では治療困難であった疾患の治療を可能にすることが期待されます。
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2.温度応答性ポリマー
当社の細胞培養器材は温度を変化させることによって、酵素処理することなく培養した細胞をシートを回収できる温度応答性ポリマーを用いています。
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3.ナノバイオインターフェイス技術
当社製品UpCell®の表面はポリ-N-イソプロピルアクリルアミド(PIPAAm)がナノメートルレベルで均一に固定化されたものです。
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細胞シート再生医療事業の世界展開を目指して
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台湾企業との業務提携
2017年に台湾の店頭公開企業であるMetaTech(AP)Inc.と台湾での細胞シート再生医療事業導出へ向けた事業提携契約を締結し、現在MetaTech社の細胞シート製造・開発のサポートを行っております。また、台湾以外のアジア諸国・欧米への細胞シート再生医療事業展開を目指し、海外企業との業務提携に向けた取り組みを続けております。
関連情報
お問い合わせ
細胞シートなど当社事業に関するお問い合わせは以下よりお願いいたします。