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| 水に溶けない物質はこのグリーンクロマトでは分析することができないのですか? |
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| そんなことはありません。水と親和性の良いメタノールはTHFに溶かすことによって分析することが可能です。 |
| このカラムは水で分離させているのですよね?では、従来のカラムのように有機溶媒は用いることができないのですか? |
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| 使えないことはありません。ただ、有機溶媒を使わないで分析をすることに意味があるのです。コスト削減・環境にやさしい・活性物質の失活を防ぐ・・・など。 |
| 分析時間の短縮化はできないのですか? |
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| 温度グラジエント法を用いればできます。カラムの温度を高温から低温へ変化させることで、ODSカラムで行われている溶媒グラジエントの効果を得ることができます。 |
| カラムの設定温度の範囲はどのくらいですか? |
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| 通常、5℃〜50℃くらいで行います。PIPAAmの相転移温度付近で急激な保持の変化が起こります。試料に合わせて温度を設定してご使用下さい。CellSeed社製カラムオーブンは精密な温度設定と素早い温度変化を可能とし、温度設定もパソコンで簡単にプログラミングできます。 |
| 50℃にしてもピークが重なってしまいました。どうしたらいいですか? |
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| 溶離液に少し塩を加えてみてください。PIPAAmの相転移温度は塩濃度によって自由に変えることができます。塩の添加によって、LCSTは下がり、より低温側で分離が得られるようになります。 |
| 水や緩衝液を使うときの注意事項はありますか? |
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| 緩衝液を使われるときは、緩衝液でよく置換してからご使用ください。置換が不十分の場合、再現性が失われてしまいます。 |
| 水を使って分離を行ってみたら、ピークがきれいに出ません。何が問題でしょうか? |
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| 溶離液を水から緩衝液へ変更してみてください。試料はその性質によって、pHなどの影響で解離状態が変化し、また分解してしまうこともあります。試料の至適pH域に合わせた緩衝液によって試料を安定化することで、シャープなピークを得ることができます。 |
| 使用しているうちに圧が大きくなってきました。どうしたらいいですか? |
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| カラム内に異物が詰まってしまったのかもしれません。 まず冷水でカラム内の洗浄を行ってください。また試料は一度フィルターを通してからご使用されることをお勧めします。 |
| カラムの洗浄方法を教えてください。 |
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| 冷水で洗ってください。低温(5℃くらい)で洗うことで、固定相の表面は親水性になり、カラム内についてしまったタンパクなどの疎水性物質も簡単に洗い流すことができます。 |
| 保管するときはどうすればいいですか? |
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| まず冷水でカラムをよく洗ってください。長期間使用しない場合は、水とメタノールの混合溶媒(50/50(v/v))で置換して保管してください。(水のみだと水が腐ってしまいます。) |
| 定量性はありますか? |
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| グリーンクロマトグラフィーは定量に非常に優位な分離システムといえます。移動相に有機溶媒を用いないことからUV検出器、蛍光検出器などを使用する際、有機溶媒によるバックグラウンドを抑えることが可能であり、低波長側においてもきれいなベースラインが得られます。また安定に要する時間も短時間ですみます。 |
| 使える検出器は? |
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| UV検出器、蛍光検出器、LC/MSなどの使用例があります。 |